1952-12-09 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(松隈秀雄君) 私は日本租税研究協会の副会長をいたしておりまするので、仕事の立場からいたしまして各種団体の租税制度改正に関する意見、又学者の税制改正に関する意見等を徴する機会を持つておりまするので、今日は私個人としての意見を申上げまするよりは、私どもの協会といたしまして、集めました資料によりまして、どういう税制改正の意見が如何なる根拠に基いて行われておるかということを、御紹介申上げまして参考
○参考人(松隈秀雄君) 私は日本租税研究協会の副会長をいたしておりまするので、仕事の立場からいたしまして各種団体の租税制度改正に関する意見、又学者の税制改正に関する意見等を徴する機会を持つておりまするので、今日は私個人としての意見を申上げまするよりは、私どもの協会といたしまして、集めました資料によりまして、どういう税制改正の意見が如何なる根拠に基いて行われておるかということを、御紹介申上げまして参考
国民金融公庫法の一部を改正する法律案予備審査、それから租税制度改正案要綱についての説明を当局より聞くというこの二点を日程に追加いたそうと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
つきましてはその調査結了報告書の内容についてでございますが、そのいずれも関係官民よりの説明、意見、蒐集した資料及び派遣議員の報告に基きまして、租税行政に関する調査に関しましては、租税制度改正の経過、改正税法施行の状況、殊に青色申告制度及び協議団の現状、務税行政運営の現状、及び租税制度並びに租税行政の改善に関する各種の意見等につき。
○國務大臣(池田勇人君) 予算審議を願います場合におきまして、これに関係する法案、殊に租税制度改正に関する法案を、両案を揃えて御審議願うのが望ましいのでございまするが、何分にも予算とそれらの関係法案を一度に出すことが困難な事情がございまして、これは終戰後のみならず、終戰前からも望ましいことが行われなかつたのが実情であるのであります。
租税制度全般について、技術的な点をいろいろな方面から検討して改正しなければならんことは勿論でありますが、先ず以て租税制度改正ということは、現在我々國民の立場から言えば、税金をまけて欲しいということになるわけであります。